2025年8月21日
無料でも使える!フローチャート作成ツール5選

この記事を読むのに必要な時間は約 5 分です。
フローチャートとは?
業務の引き継ぎやマニュアル作成、チーム間での作業の共有など、さまざまなシーンで役に立つフローチャート。活用することで、業務の効率化や属人化の防止といった多くのメリットがあります。
フローチャートとは、業務手順やシステム処理の流れを図形や矢印を用いて視覚的に表した図のことで、「フロー図」や「流れ図」とも呼ばれます。
フローチャートを作成することで、業務やシステムの全体像を把握でき、業務内容への理解促進や、複数メンバー間での情報共有がスムーズになります。
引用: フローチャート(フロー図)とは?書き方と記号の種類を解説 - 神楽坂編集室
フローチャートはPowerPointやExcel、Wordでも作成することができますが、慣れないうちは思いのほか時間や労力を要することもあります。そこで今回は、無料でも使える便利なフローチャート作成ツールをご紹介いたします。
▼フローチャートの書き方と記号の種類については、以下の記事で詳しくご紹介しています。

おすすめのフローチャート作成ツール
1.draw.io

「draw.io」は、会員登録やダウンロードが不要で利用できる、無料のオンライン作図ツールです。
こちらのリンクからアクセスして、誰でもすぐにフローチャートを作成することができます。
ドラッグ&ドロップによる直感的な操作が可能で、図形の色やスタイルなども簡単に変更ができるため、初めての方でも扱いやすいツールと言えます。海外企業が運営しているため画面は英語表記ですが、日本語の入力にも問題なく対応しています。
また、テンプレートが豊富で、フローチャートだけでなく組織図やサイトマップの作成も可能です。作成した図は、Google DriveやOne Driveと連携して保存することができます。
サービス名 | draw.io |
URL | https://drawio-app.com/ |
料金 | 無料利用可 有料プランあり |
2.Lucidchart

「Lucidchart」は、クラウド型の作図・資料作成ツールです。複数人による共同編集やコメント機能を備えており、チーム間での情報共有ツールとしても使うことができます。
MicrosoftやGoogleなどの外部サービスとも連携できるのが特長で、図の中に既存の資料を埋め込んだり、完成した図をチャットで即座に共有したりすることも可能です。フローチャートを他のマニュアルと紐づけたい場合にも一元管理することができます。
無料プランでは作成できるフローチャートが3つまでと制限があり、共有機能なども使用できませんが、個人で簡単なフローチャートを作成する場合には十分かもしれません。
サービス名 | Lucidchart |
URL | https://www.lucidchart.com/pages/ja |
料金 | 無料プランあり(一部機能制限あり) 有料プランは月額1,300円~ |
3.EdrawMax

「EdrawMax(エドラマックス)」は、PCにインストールして利用する作図ソフトです。フローチャートをはじめ、組織図やガントチャート、マインドマップといったさまざまな図を作成することができます。
用途や業界に応じた2,000種類以上のテンプレートと280種類以上の図形が用意されており、WordやPowerPointに近い操作感で初心者でも扱いやすいのが特長です。さらに、作図やデザイン、画像生成、スタイル変更が簡単に行えるAI機能も搭載されています。
作成した図は、WordやExcel、PowerPointのほか、PNG、JPG、PDFといった形式でもエクスポートすることができます。
サービス名 | EdrawMax |
URL | https://www.edrawsoft.com/jp/edraw-max/ |
料金 | 年額9,800円~ 無料体験版あり(15日間) |
4.Cacoo

「Cacoo(カクー)」は、クラウド型の作図ツールで、リアルタイムでの共同編集やコメント、アクセス管理など、共有機能が充実しているのが特長です。共有フォルダ内の図が更新された際の自動通知機能や、編集履歴の保存機能も備わっており、チーム内でのスムーズな情報共有が可能です。
さらに、Cacoo上でビデオ通話やチャットができるため、ミーティングの内容をその場で図式化して情報を整理する、といった活用もできます。
日本の企業が運営しているため、日本語でのサポートが充実しているのも、安心して利用できるポイントです。
サービス名 | Cacoo |
URL | https://cacoo.com/ja/ |
料金 | 月額660円~ 無料体験版あり(30日間) |
5.Microsoft Visio

「Microsoft Visio」は、Microsoft社が提供する作図ツールで、Microsoft 365の一部として利用することができます。フローチャートはもちろん、ネットワーク図やフロア図など、さまざまな図を作成することができます。
Microsoftのツールであるため、WordやExcel、PowerPointといったOfficeソフトとの連携がスムーズで、Visioで作成した図をWordに差し込んだり、Teamsで共同編集したり、ExcelデータをVisioで視覚化することも可能です。
Microsoft365を契約していれば、追加料金なしで利用することができます。
サービス名 | Microsoft Visio |
URL | https://www.microsoft.com/ja-jp/microsoft-365/visio/flowchart-software |
料金 | 月額749円~ 無料体験版あり(30日間) |
まとめ
今回は、無料でも使えるフローチャート作成ツールを5つご紹介しました。専用ツールを活用することで、手軽にクオリティの高いフローチャートを作成でき、業務の効率化につながります。
多くのツールはフローチャート以外の作図にも対応しており、ツールによって操作性やテンプレートの種類も異なります。まずは無料版で試してみて、自分に合ったツールを見つけてみるとよいでしょう。
マニュアルとあわせて利用する場合は、他ツールとの連携性や共有のしやすさもツールを選ぶ際の重要なポイントです。ぜひ参考にしてみてください。
