2026年6月3日
Wordで簡単に目次を作成する方法|自動作成・更新・書式変更まで解説
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Wordで文章を作成する際は、目次を設定しておくことで、全体の構成が把握しやすくなり、読みたい情報にも素早くアクセスできるようになります。特に、マニュアルや報告書、提案書などページ数の多い文書では、目次の有無が読みやすさを大きく左右します。
目次は手入力でも作成できますが、本文を修正するたびに見出しやページ番号を更新する必要があり、手間がかかるうえに修正漏れが発生しやすくなります。
そこで今回は、Wordで目次を作成する方法として、
・手動で目次を作成する方法
・自動で目次を作成する方法
・目次の書式を変更する方法
について、画像付きでわかりやすく解説します。

1.手動で目次を作成する方法
まずは、Wordで目次を手動作成する方法をご紹介します。
手動で作成する場合は、見出しやページ番号を自由に入力できる反面、本文とは連動しません。そのため、本文を修正した場合は、目次も手作業で更新する必要があります。
本文を作成する前に目次だけ先に作りたい場合や、目次だけを独立して作成したい場合に適した方法です。
①「手動作成目次」を挿入する
Wordを開き、「参考資料」タブから「目次」をクリックします。表示されたメニューから「手動作成目次」を選択しましょう。

すると、目次のテンプレートが挿入されます。

②目次の内容を編集する
挿入された目次のテキストをクリックし、見出し名やページ番号を入力します。見出しをコピー&ペーストすれば、見出しの数を増やしたり、順番を入れ替えたりすることも可能です。

2.自動で目次を作成する方法
Wordの目次作成機能を使うと、見出しやページ番号を自動で取得し、目次を作成できます。
①見出しを設定する
Wordで目次を自動作成するには、あらかじめ目次に表示したい箇所を「見出し」として設定しておく必要があります。

▼見出しはWordのスタイル機能を使って設定できます。詳しい設定方法については、以下の記事をご覧ください。
②目次を挿入する
目次を挿入したい位置にカーソルを置き、「参考資料」タブの「目次」をクリックします。「自動作成の目次1」または「自動作成の目次2」を選択しましょう。

すると、設定済みの見出し情報をもとに、目次が自動生成されます。ページ番号も自動で表示されるほか、「Ctrl」キーを押しながら目次の項目をクリックすると、該当箇所へ移動できます。

③目次を更新する
本文の編集によってページ番号や見出しが変わった場合は、目次を更新します。
目次をクリックし、「目次の更新」を選択します。すると以下のように「ページ番号だけを更新する」「目次をすべて更新する」という選択肢が表示されるので、いずれかを選択して「OK」をクリックするだけです。
「ページ番号だけを更新する」はページ番号のみを更新し、「目次をすべて更新する」は見出しやページ番号を含めた目次全体を最新の状態に更新します。


3.目次の書式を変更する方法
ここまでご紹介した目次の作成方法では、デフォルトの書式が適用されていましたが、自動作成後でもデザインや書式を自由に変更できます。
フォントや文字サイズ、ページ番号の表示方法などを調整することで、文書全体のデザインに合わせた目次を作成できます。
①「ユーザー設定の目次」を選択する
「参考資料」タブの「目次」をクリックし、「ユーザー設定の目次」を選択します。

すると、以下のような目次の詳細設定画面が表示されます。
ここでは、
・ページ番号の表示/非表示
・タブリーダー(見出しとページ番号をつなぐ線のスタイル)
・目次のデザイン
などを設定できます。

②フォントや文字サイズを変更する
目次のフォントや文字サイズなどを変更する場合は、ダイアログボックス右下の「変更」ボタンをクリックします。なお、「書式」は事前に「任意のスタイル」を選択しておきましょう。

「変更」をクリックすると、以下のようなダイアログボックスが表示されます。変更したい目次レベルを選択し、再度「変更」をクリックします。

続いて表示される以下の画面から、フォントや文字サイズ、文字色などを設定できます。

設定後に「OK」をクリックすると、変更内容が目次に反映されます。

また、一度作成した目次の書式を変更する場合は、「OK」ボタンを押した後に「この目次を置き換えますか?」という確認画面が表示されます。「はい」を選択すると既存の目次が更新され、「いいえ」を選択すると新しい目次が作成されます。

まとめ
今回は、Wordで目次を作成する方法をご紹介しました。
Wordの目次作成機能を活用すれば、見出しやページ番号を自動で反映した目次を簡単に作成できます。また、PDF化した際にも目次から各ページへ移動できるといったメリットもあります。
特に、マニュアルや業務手順書、報告書、会議資料などのページ数が多い文書では、目次を活用することで閲覧性が向上し、必要な情報を探しやすくなります。
文書の品質や利便性を高めるためにも、ぜひWordの自動目次機能を活用してみてください。





