2020年5月11日
新型コロナウイルス感染症に対するわたしたちの取り組み
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第一資料印刷の取り組みをご紹介します
新型コロナウィルス感染症に関する緊急事態宣言の延長に伴い、今後も引き続きテレワークや時差出勤を実施している企業も多いのではないでしょうか。
わたしたち第一資料印刷は、昨今における働き方改革への意識の高まりもあり、昨年よりリモートワークへの準備を進めておりました。
そして今回の新型コロナ感染症対策においても、お客様、関係者の皆様のご協力のもと、3月よりテレワークを実施継続中です。
しかし印刷会社の場合、現場でしかできない作業も伴いますし、状況によっては対面での対応を求められることもあります。
衛生対策やコミュニケーション、そしてご提供する商品においても、在社時と変わらず如何にお客様への不安を払拭し、ご満足いただけるかが今後の課題です。
そこで今回は、テレワーク勤務を含め、わたしたちが実施している新型コロナ感染症対策に関して、Q&A形式でご紹介してまいります。
Q1.現在どれくらいの人が出社していますか?
常時全体の30%程度の出社率です。
Q2.職種や業務内容によって、テレワークができる人とできない人がいると思いますが…
テレワークの対象職種は、営業、デザイナー、ディレクター、DTPオペレーター、総務です。
そのうち営業とディレクターについては、週1程度出社しています。
一方、非テレワーク職種なのは印刷・製本オペレーターです。
Q3.お客様とのコミュニケーション方法は?
校正は紙とデジタルの半々くらいです。
お客様との打ち合わせはほぼビデオチャットで行っています。
電話については会社の固定電話への連絡は避けていただき、各営業担当への携帯電話へ連絡するようアナウンスしております。
Q4.社内でのコミュニケーション方法は?
制作関係の打ち合わせはほぼビデオチャットです。
管理職の打ち合わせはビデオチャットと出社の半々です。
役員の会議等は社内にて行っています。
参考:テレワーク時代の情報共有に最適なビジネスチャットツール4選
Q5.お客様にどうしてもご来社いただく場合、または訪問する場合の衛生対策について教えてください
お客様と対面する場合はマスクや除菌等の対応を行います。もちろん社内での勤務時も同様です。
オフィス各フロアの入り口すべてにアルコールを設置しており、お客様のご来社時には手を除菌していたくようお願いしております。
また、換気をするために弊社内の窓とドアは全て開放することとしており、社員へは常時手洗いうがいを徹底するよう、強くアナウンスしております。
わたしたちの取り組みについて
感染者数はゆるやかに減ってきてはいるものの、まだまだ予断を許さない状況が続いております。しかし、今回のコロナ対策によって、世の中全体におけるテレワークへの理解が深まってきたと実感しています。
また通信環境の改善やビデオチャットの普及によって、オンラインでのコミュニケーションもスムーズに行われるようになりました。
しかし、やはり対面と比べるとうまくコミュニケーションが取れないことを実感しています。
お客様がお伝えしたいこと、わたしたちがお伝えしなければならないこと、今後も試行錯誤を重ねながら、最善を尽くしていきます。
あらゆるモノ・コトが電子化する現代において、印刷物が果たせる役割は少なくなりつつありますが、これを機に印刷物が貢献できることをわたしたちも見直していきたいと思います。