2020年3月27日

プロカメラマンを依頼する場合のメリット・デメリット、注意点とは?

プロカメラマンを依頼する場合のメリット・デメリット、注意点とは?

この記事を読むのに必要な時間は約 5 分です。

Webであっても印刷物であっても、会社案内や社内報のクオリティを左右するのは写真といっても過言ではありません。

小さなカットだけなら社員に頼むのも良いですが、表紙や特集など人の目を引く場所にはできればプロのカメラマンに依頼したいものです。

そこで今回は、プロカメラマンを依頼する場合のメリットとデメリット、注意点などをお伝えしたいと思います。

プロカメラマンを依頼するメリットとは?

まずはプロカメラマンを依頼するメリットをご紹介します。

メリット1.クオリティが高い

クオリティの高さは、プロカメラマンを依頼する最大の理由ともいえます。

やはり素人の撮影ではどうしても安っぽさが出てしまい、写真だけでなく制作物全体のクオリティに影響を与えます。

プロカメラマンはただ上手い写真が撮れるというわけではありません。どういうカットが必要なのかなど依頼側の意図や必要な構図を即座に理解して撮影することができます。それは経験に裏打ちされたノウハウでもあります。

また、カメラやレンズなど高い機材を使うだけではクオリティの高い写真は撮れません。それを使いこなすだけの技術が必要なのです。

メリット2.アドバイスが貰える

プロカメラマンだからこそわかる、自分が気づかない視点でのアドバイスがもらえることがあります。

経験豊富なカメラマンであれば、企画の意図を踏まえて適切な表現方法を提案してくれます。

撮影時には構図やポーズ、表情なども積極的にアドバイスを貰えるよう相談してみるといいでしょう。

プロカメラマンを依頼するデメリットとは?

続いてはデメリットのご紹介です。

デメリット1.費用がかかる

当然ですが、プロのカメラマンを依頼するには費用がかかります。

高いからといって決して腕が良いとは限りませんし、相場はピンきりです。

今やネットのマッチングサービスなどでカメラマンを直接手配してコストを抑えることもできますが、クオリティが担保されないという問題点があります。

費用については手配してくれる制作会社や印刷会社などに相談してみたほうがよいでしょう。

デメリット2.時間の融通がきかない

撮影が予定通りに終わらないことは多々あります。

例えば人物を撮影する場合、対象者が予定時刻通りに来なくて撮影時間が押す場合もあります。カメラマンに次の予定がなければ良いのですが、時間刻みでスケジュールを押さえていることが多く、撮影できなかったということも…。

予定を改めて再度撮影できればいいのですが、カメラマンのスケジュールを押さえるのもなかなか大変ですし、追加費用もかかります。

万が一のことを考え撮影時間は余裕をもって押さえておくことをおすすめします。

カメラマンを依頼するときの注意点は?

メリット・デメリットをご紹介したところで続いては、プロカメラマンを依頼するときの注意点をお伝えしたいと思います。

注意点1.可能であればロケハンをする

これはプロに依頼しない場合でも注意しておきたい点です。

ロケハンとはロケレーション・ハンティングの略で、下見やカメラアングル等の確認を行うことです。

実際に現場に行ってみなければ、必要な機材の想定ができない場合があります。
屋内なのか屋外なのか、スタジオなのかオフィスなのか…環境次第で必要な機材が変わります。
屋外であれば季節や時間帯によって日の入りや太陽の位置が変わり、自然光でOKなのか照明機材が必要なのか等も把握する必要があります。天候も影響するでしょう。

クオリティにも当然影響しますし、撮影時に機材を手配するとなれば時間もかかります。

カメラマンの時間を拘束するため、その分費用はかさみますが、撮影本番時に無用なトラブルを避けるためにもおすすめです。

またロケハンの際は事前に撮影許可がいる場所なのかどうか、撮影可能な場所であるかも確認しておきましょう。撮影許可が下りずに撮影できなかったというトラブルも稀にあります。

注意点2.カメラマンの実績や得意分野を確認する

これはご自身でプロカメラマン依頼をするとなった場合に注意しておきたい点です。

というのも、印刷会社や制作会社経由であれば実績のある馴染みのカメラマンを手配してくれるので、よほどのことがない限りトラブルにつながることはないと思います。

カメラマンには屋内撮影を得意とする人もいれば屋外撮影を得意とする人もおり、それぞれの得意分野があります。さらに屋内写真でもスタジオ撮影とオフィスや会議室といった室内撮影では勝手が違います。人物写真が得意な人もいれば風景写真が得意な人もいます。

プロのカメラマンに頼んだのにあまり良くなかった‥という場合は、技術不足も考えられますが、もしかしたら得意分野が違うのかもしれません。

技術的な意味で優れているという点もそうですが、そのカメラマンの得意分野である撮影であれば、より映える構図やポーズ、表情などを提案してくれますし、撮影をスムーズに進めることができます。

依頼時にはぜひカメラマンの得意分野を確認してみましょう。

プロカメラマンを依頼する場合のメリット・デメリット、注意点に関するまとめ

以上、プロのカメラマンを依頼するときのメリット・デメリット、注意点をまとめてみました。

スマートフォンのカメラも高機能・高画質になり、SNSへの投稿などで写真撮影が大変身近になりました。実際にスマートフォンで撮影された写真を使用されるクライアント様も多いです。

しかし、実際にプロのカメラマンに撮影してもらうとクオリティがまったく違うことに気付かされます。

費用もそれなりにかかるため、予算の都合上全ての写真で採用するというわけにはいかないかもしれませんが、可能であれば表紙などピンポイントでお願いしてみてください。