2018年6月11日

超重要!ランディングページの勝負を決める「3秒ルール」とその攻略法

この記事を読むのに必要な時間は約 5 分です。

ランディングページの勝負を決める「3秒ルール」とは?

ランディングページ(LP)とは、『ユーザーを「問合せ」や「発注」などのゴールに誘導するためのwebページ』のことを指し、そのほとんどは縦長で1ページ完結になっています。

参考:
web販促の基本施策「ランディングページ」のセオリー

ユーザーがランディングページを訪問したとき、まず初めに目に入るのは「アイキャッチ」です。

アイキャッチはランディングページの最重要エリアです。なぜなら、ユーザーがランディングページを開いたときに一番最初に目に飛び込んでくるエリアであり、ページを読み進めるか、それともページを閉じるか、たった3秒の間にユーザーはそれを判断するといわれているからです。

参考:web販促の基本施策「ランディングページ」のセオリー

ではまず、こちらの画像をご覧ください。

eyecatch

これは、弊社が提供するサービス「マンガLP」のアイキャッチです。このアイキャッチでは、見た瞬間にユーザーの視線を一瞬だけでもクギ付けにできるインパクトがあること、そして伝えたいメッセージをたった一言で表現すること、の2点に集中しました。

結果、「3秒ルール」の壁を超えて多くのユーザー様にランディングページの続きを読んでいただいています。

ランディングページ「3秒ルール」攻略法

それでは、3秒ルールを攻略するための具体的な方法をお伝えします。

ただし、ここで紹介することだけが全てではありません。ランディングページで成果を上げるためには、とにかく継続して改善をし続けること。その中であなたならではの独自の攻略ノウハウが見えてきます。

ここでは、まず最低限知っておきたい基本的な考え方という位置づけで捉えてもらえるとよいかと思います。

ランディングページ「3秒ルール」攻略法1.見た目のインパクト

先ほどの弊社「マンガLP」のアイキャッチでも、インパクトを出すことに集中したと書きました。どんなに素晴らしいサービスでも、ユーザーが気づかなかったら知ってもらえません。あるいは、どんなに素晴らしいキャッチコピーで商品を魅力的にアピールできていたとしても、それが地味で目立たないものであれば、やはり知ってもらう機会を逸していることになります。

たった一瞬でもユーザーの「!?」という注意を引きつけることができれば、その先への道が開けます。そのために最も分かりやすいのが、インパクトのあるアイキャッチを作ることなのです。

インパクトの出し方にはいくつかの方法があります。

  • 人物の写真を使う
  • イラストカットを使う
  • 力強いフォントや色を使う
  • 徹底的にシンプルに、大味にする

…などです。ぜひ意識して作成してみてください。

ランディングページだけを集めたギャラリーサイトもありますので、参考にしてみるとよいでしょう。

LPアーカイブ
さまざまなランディングページを集めたサイトです。新着順だけでなく、「ブルー」や「レッド」などの色、「美容」や「保険」などの業種、さらに「シンプル系」「かわいい系」などのイメージから検索することができ、非常に便利です。

ランディングページ「3秒ルール」攻略法2.ターゲット像

ターゲット像を描くことで、LPの設計がしやすくなるだけでなく、よりユーザーに伝わりやすいLPを作ることができます。

最も有名な方法は、ユーザー像をボンヤリ考えるのではなくクッキリと具体的にイメージする「ペルソナ」があります。

ターゲットと聞くと大まかに年齢層や職業、性別などの属性を分けるイメージですが、実際はそのような単純な分類ではなく、明確なペルソナや顧客イメージを設定することが重要です。

例えば、あなたの取り扱い商品の顧客が「20-30代男性」だった場合、

—–
・東京都江戸川区在住
・20代前半男性
・大学生
・居酒屋での洗い場のバイト中
・同じバイト先には大学生の彼女がいる
・最近の悩みは「惰性で飲食のアルバイトを続けているが、就職活動に力を入れた方が良いのではないか……。」
—–

上記のように、具体的でストーリー性のあるターゲット像を描くことで、ターゲットのイメージが膨らみます。

参考:
DMの反響率を上げる4大要素と5:2:2:1の法則とは

ペルソナづくりが重要な理由は、次の攻略法3にもつながります。

ランディングページ「3秒ルール」攻略法3.メッセージ

こちらは先に挙げた「マンガLP」にも含まれていましたが、ランディングページをつくる上で非常に重要なものです。

ごちゃごちゃと長い文章を書いたところで、ユーザーはそれをいちいち読みません。3秒以内に「あ、なんかめんどくさそうなページに来ちゃったな」と判断して、そっとページを閉じてしまうことでしょう。

ここでは言葉を徹底的にそぎ落として、ユーザーにダイレクトに響くメッセージを生み出します。

ポイントは、ユーザーの得られる変化や喜びを示すことです。

例えば、ニキビを治す美容化粧品のランディングページをつくるときに「ニキビが治る」とだけアピールしたとします。それでもユーザーには届くのですが、もう一押しが欲しいところです。

ニキビが治ったことによって、そのユーザーは何を得ることができるのでしょうか? きっと、「今までは人と目を合わせて話すのが苦手だったのが、自信がもてるようになった」とか「化粧のノリが良くなった」とか「いろいろなオシャレに挑戦できるようになった」とか…実際の生活に具体的な変化が起きているはずです。そこまで踏み込んでメッセージを届けたいですね。

つまり前者の「ニキビが治る」は目標であり、その先に後者の「自信が持てる」などの目的がある。その目的にまで届くようなメッセージを作ることができれば、ターゲットには強く響きます。

これは逆に言うと、ペルソナがハッキリしていない場合にはこのようなメッセージの精度が落ちてしまいかねないということです。攻略法2で解説したターゲット像の作成は、このメッセージづくりに直結した行程になります。

特にBtoC(個人ユーザーを相手にしたビジネスモデル)の場合には、ここに最も注力が必要です。

ランディングページ「3秒ルール」攻略法 まとめ

いかがでしたか? この3つの攻略法を押さえて、ユーザーにしっかりと届けられるランディングページを制作しましょう。

また、ここでは大きく取り上げませんでしたが、アイキャッチの中には必ず「問い合わせへのボタン」を入れておきます。3秒間で「これはいい!」とピンときたユーザーがそのまま問い合わせや申し込みに進むことができるようにするためです。

このボタンがアイキャッチに置かれてないばかりに「すごく良いサービスだけど、時間ないからあとで見よう…」と感じさせてしまい、そのあとは2度と開かれない、という可能性もあります。

こうしたわずかな可能性も全てすくいとることで、ランディングページを使った販売促進はより一層の効果を出してくれるようになります。ぜひ試してみてください。