2022年6月23日

レイアウトやデザインの参考に。自治体の広報メディアまとめサイト4選

この記事を読むのに必要な時間は約 3 分です。

広報誌や機関誌制作において、読者の興味を惹く企画立案に頭を悩ませたり、見やすい誌面作りに苦労されている方も多いのではないでしょうか。

「レイアウトやデザインを変えたいけど、どんな風に変えたらいいのかわからない…」
「ほかの広報誌や機関誌はどのように作っているのか参考にしたい」

そんな方に向けて今回は、広報誌をはじめとする自治体の広報メディアがまとめられているポータルサイトをご紹介します。

他の広報誌や機関誌を見ることで、レイアウトやデザインの参考になったり、新たな企画のアイデアが浮かぶかもしれません。

広報誌・機関誌専門の編集業務委託・BPO

マイ広報紙

マイ広報紙_キャプチャ

全国の自治体や官公庁の広報紙をまとめて見ることができるポータルサイトです。

サイト内検索があり、特定のキーワードやカテゴリで検索するとそれに関連する記事が一覧で表示され、気になる記事をまとめて読むことができます。

広報紙別や記事別のアクセス数ランキングも掲載されているため、どのような記事がよく見られているのか、人気コンテンツをチェックすることもできます。

マイ広報紙:https://mykoho.jp/

マチイロ

マチイロ_キャプチャ

マチイロは全国900自治体の広報紙が見られるアプリです。
広報紙のほかに、行政情報やお知らせなども受け取ることができます。

知りたいカテゴリを登録することで自分に合わせた情報が届くほか、お気に入り登録機能を使えば登録した自治体の最新号発行をプッシュ通知でお知らせしてくれます。

マチイロ:https://machiiro.town/

TAMA ebooks

TAMA ebooks_キャプチャ

TAMA ebooksでは、東京都多摩地域の広報紙を電子書籍で読むことができます。

広報紙のほかにも採用パンフレットや観光ガイド、イベントブックなども掲載されており、多摩地域の広報にまつわる情報が見られるサイトになっています。

また現在は、全国版の関連サイトもあり、多摩地域以外にも全国30都道府県の広報メディアを電子書籍で読むことができます。

TAMA ebooks:https://www.tama-ebooks.jp/

都道府県市区町村の公式メディア

都道府県市区町村の公式メディア_キャプチャ

こちらのサイトでは全国の自治体が活用している公式広報メディアがまとめられています。

広報紙のほかにもTwitterやInstagramなど、自治体ごとにどのような媒体を活用しているのか、どの媒体がどのくらいの自治体で利用されているのかなども一目でわかるようになっています。

都道府県市区町村の公式メディア:https://uub.jp/opm/

【番外編】東京観光デジタルパンフレットギャラリー

東京観光デジタルパンフレットギャラリー_キャプチャ

こちらは広報紙ではありませんが、東京都内の観光パンフレットがまとめられているサイトです。

東京都などの自治体が発行しているものから出版社が発行しているものまで、さまざまなパンフレットの電子書籍が無料で読むことができます。

東京観光デジタルパンフレットギャラリー:https://www.gotokyo.org/book/

まとめ

今回は、自治体の広報誌が見られるポータルサイトをご紹介しました。

さまざまな広報誌を見ることで自分が作りたい誌面のイメージが明確になり、新しいアイデアが浮かぶこともあります。企画やレイアウトなど、ぜひ参考にしてみてください。

広報誌・機関誌専門の編集業務委託・BPO