2026年6月3日
企画やデザインの参考に!広報誌・機関誌づくりに役立つ参考サイト5選
目次 ▼
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広報誌や機関誌を制作するなかで、
「毎号似たような企画になってしまう」
「誌面のレイアウトやデザインをもっと工夫したいけれど、具体的なアイデアが浮かばない」
「他団体はどのような情報発信をしているのだろう」
と悩んだことはありませんか?
企画や誌面づくりに行き詰ったときは、他団体の広報誌や機関誌を参考にしてみるのがおすすめです。さまざまな媒体に触れることで、企画の切り口や誌面構成、写真の使い方、タイトルの付け方など、自団体の制作にも活かせるヒントが見つかることがあります。
一方で、広報誌や機関誌は、会員や地域住民など限られた読者向けに発行されるケースも多く、他団体の媒体をまとめて閲覧する機会はそれほど多くありません。
そこで今回は、広報誌・機関誌の事例収集に役立つ参考サイトを5つご紹介します。誌面デザインや記事構成アイデア探しに、ぜひ活用してみてください。
▼広報誌のWeb化や電子書籍については、以下の記事で詳しくご紹介しています。
・デジタル化した広報誌を上手に発信!読まれるための3つのポイントとは?
・今さら聞けないEPUBの基本!リフロー型とフィックス型、PDFとの違いとは?

広報誌・機関誌づくりで他媒体を参考にするメリット
企画のマンネリ化を防げる
広報誌や機関誌を継続的に発行していると、特集テーマや企画内容がどうしても似通ってしまいがちです。
他団体の広報誌や機関誌を見ることで、新しい切り口や企画アイデアに触れられ、自団体の誌面づくりにも取り入れやすくなります。
誌面デザインの引き出しが増える
表紙デザインやレイアウト、写真の配置、見出しの見せ方など、誌面づくりにはさまざまな工夫があります。
多くの事例を見ることで表現の引き出しが増え、自媒体に適したデザインや構成を検討しやすくなるでしょう。
情報発信のトレンドを把握できる
近年は紙媒体だけでなく、WebサイトやSNSと連携した情報発信も一般的になっています。
他団体の取り組みを知ることで、読者とのコミュニケーション方法や情報発信のあり方を考えるヒントを得ることができます。
制作会社や関係者とのイメージ共有に役立つ
制作会社やチーム内でデザインの方向性を共有する際、「親しみやすい雰囲気にしたい」「読みやすい誌面にしたい」といった抽象的な表現だけでは、認識にズレが生じることがあります。
そのような場合は、「この広報誌のようなデザインにしたい」「この媒体のレイアウトを参考にしたい」と具体的な事例を共有するのがおすすめです。
実際の誌面を見ながら話し合うことで、関係者間でイメージを共有しやすくなり、完成後のミスマッチを防ぐことにもつながります。
広報誌・機関誌制作の参考にしたいサイト5選
1.マイ広報紙

「マイ広報紙」は、全国の自治体や官公庁が発行している広報誌を無料で閲覧できるポータルサイトです。パソコンやスマートフォンから、全国の自治体広報誌を手軽に読むことができます。
発行号ごとにPDFで閲覧できるほか、記事単位でも読むことができるため、「防災」「子育て」「健康」など特定のテーマに絞って情報を探すことも可能です。
また、検索機能を使えばキーワードやカテゴリごとに関連記事を一覧表示できるため、企画のネタ探しにも役立ちます。
自治体の広報誌は、幅広い年代に向けてわかりやすく情報を伝える工夫が凝縮されています。難しい内容をわかりやすく伝える方法や、情報量の多いページを読みやすく整理する方法などは、企業の広報誌や機関誌、社内報にも応用しやすいでしょう。
さらに、週間アクセスランキングを見れば、人気のコンテンツや読まれやすいテーマを把握する際にも役立ちます。
◆こんな方におすすめ
・特集企画のテーマを探したい
・タイトルや見出しの付け方を参考にしたい
・自治体の広報誌を幅広くチェックしたい
| サイト名 | マイ広報紙 |
| URL | https://mykoho.jp/ |
| 運営 | スパイラル株式会社 |
2.マチイロ

「マチイロ」は、約1,000の自治体が導入しているアプリ・Webサービスで、広報誌だけでなく、行政情報やイベント情報なども手軽にチェックできます。
住んでいる地域の情報はもちろん、全国各地の広報誌を自由に閲覧可能で、気になる自治体やカテゴリをお気に入り登録しておけば、新着情報を通知で受け取ることができます。また、バックナンバーも閲覧できるため、継続企画や誌面の変遷を調べる際にも便利です。
将来的に広報誌のデジタル化やWeb展開を検討している場合は、スマートフォンでの見え方や電子書籍としての閲覧性などを確認する参考にもなるでしょう。
◆こんな方におすすめ
・スマートフォンでの見せ方を研究したい
・広報誌のデジタル化を検討している
・自治体広報誌を幅広く比較したい
| サイト名 | マチイロ |
| URL | https://machiiro.town/ |
| 運営 | 株式会社ジチタイワークス |
3.キカンシネット

「キカンシネット」は、機関誌を専門に紹介しているポータルサイトです。学会や協会、研究機関、NPOなど、さまざまな団体が発行する機関誌・広報誌が掲載されており、発行元やキーワードから検索することができます。
また、各機関誌の紹介ページでは、概要や仕様、発行回数、購読料なども確認可能です。
会員向け媒体という性質上、誌面の内容をすべて閲覧できるわけではありませんが、「どのような団体がどのような機関誌を発行しているのか」という業界の事例を知りたい場合に役立ちます。
◆こんな方におすすめ
・機関誌に特化した事例を知りたい
・同業界の機関誌を参考にしたい
・発行形態や誌面仕様を知りたい
| サイト名 | キカンシネット |
| URL | https://www.kikanshinet.jp/ |
| 運営 | 第一資料印刷株式会社 |
4.TAMA ebooks

「TAMA ebooks」は、東京都多摩地域の広報誌やパンフレット、情報誌などを閲覧できるポータルサイトです。広報誌だけでなく、観光ガイドやイベントブック、採用パンフレットなども掲載されており、多摩地域に特化した情報発信事例を見ることができます。
現在は全国版の関連サイトも展開されており、多摩地域の情報に加え、29道府県の広報メディアを電子書籍で閲覧可能です。
掲載媒体にはデザイン性の高いものも多く、表紙デザインや誌面レイアウト、写真の使い方などを研究したい方におすすめです。
◆こんな方におすすめ
・地域密着型の情報発信事例を知りたい
・デザインやレイアウトの参考資料を探している
・表紙や写真の見せ方を研究したい
| サイト名 | TAMA ebooks |
| URL | https://www.tama-ebooks.jp/ |
| 運営 | 株式会社ニシカワ |
5.都道府県市区町村の公式メディア

都道府県や市区町村の基本データ(人口、面積、人口密度など)とあわせて、各自治体の公式サイトや広報媒体、SNSアカウントなどを一覧で確認できるサイトです。
広報誌だけでなく、FacebookやInstagram、YouTubeなどの運用状況も一覧で掲載されているため、各自治体がどのような媒体を使って情報発信しているのかを調べることができます。
サイト内で直接広報誌を閲覧することができませんが、各自治体の公式サイトやSNSへダイレクトにアクセスできるため、紙媒体とWeb・SNSを組み合わせた広報活動の事例収集に役立ちます。
◆こんな方におすすめ
・各自治体の広報戦略を知りたい
・SNS活用事例を調べたい
・紙とWebを連携した情報発信を参考にしたい
| サイト名 | 都道府県市区町村の公式メディア |
| URL | https://uub.jp/opm/ |
| 運営 | 複数のユーザーにより運営 |
【番外編】誌面デザインの参考にしたいサイト
東京観光デジタルパンフレットギャラリー

「東京観光デジタルパンフレットギャラリー」は、広報誌ではありませんが、東京都内の観光パンフレットを電子書籍で閲覧できるサイトです。
自治体が発行しているものから出版社が発行しているものまで、多彩なパンフレットが掲載されています。
観光パンフレットは、読者の興味を引き、実際の行動につなげることを目的としているため、デザインやコピーライティングに力を入れているものが多いのが特徴です。
表紙デザインや写真の見せ方、キャッチコピー、配色など、広報誌や社内報にも応用しやすいアイデアが数多く詰まっています。
| サイト名 | 東京観光デジタルパンフレットギャラリー |
| URL | https://www.gotokyo.org/book/ |
| 運営 | 公益財団法人東京観光財団 |

まとめ
広報誌や機関誌の制作に悩んだ際は、他団体の事例を参考にすることで、新たな企画の切り口や誌面作りのヒントが見つかることがあります。
また、「こんな誌面を作りたい」という具体的なイメージを制作会社やチーム内で共有することで、デザインや構成の方向性をスムーズにすり合わせることもできるでしょう。
企画テーマや誌面構成、タイトルの付け方、写真の見せ方など、さまざまな視点で分析しながら、自団体ならではの誌面づくりに活かしてみてください。
また、サイトによっては自団体の広報誌や機関誌を掲載できる場合もあります。事例収集だけでなく、新たな情報発信の場として活用を検討してみてはいかがでしょうか。





